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約1年前、オリンピック種目でもある競技のスポーツ連盟が「ハラスメント行為があった」として、木村幸助常務理事（60）を処分すると発表した。
木村はすべての役職から離れると辞表を提出したが、結局、常務理事から理事へ、競技力向上委員長から委員への降格が決定した。
連盟は、ハラスメントの内容についてプライバシー保護の観点から公開しないとした上で、「本連盟といたしまして本当に残念なことであるとともに、被害者の方に深くお詫び申し上げます。今後、このようなことが再発することがないよう、一層、コンプライアンス順守を徹底してまいります」とコメントを発表した。
これでは何が起きたのか分からない。その後、続報が出ることもなく、真相は闇の中へと葬り去られた。
ところが、間もなく木村がストーカー規制法違反容疑で警察に逮捕されていたことが判明。被害者は連盟で事務員を務める女性であることも分かった。
仮に被害者をA子さんとしよう。A子さんは還暦の木村から見れば、娘のような年齢の女性である。
直接の部下ではないが、職場で会う機会はたくさんあり、大会になると、毎日のように顔を合わせる関係だった。
このA子さんに、木村はいたくご執心だったようだ。
A子さんは木村にフェイスブックで友達申請され、承認した。するとフェイスブックのメッセンジャーを使って、たくさんメッセージが送られてくるようになった。内容は、ほとんどが自分の過去の自慢話だった。
立て続けに長文のメッセージを送られ、最初はA子さんも返していたが、次第にイヤになり、短い文章にしたり、間隔を空けたりするようになった。
誕生日プレゼントとしてマフラーをもらったこともあった。「プライベートで行ったハワイのお土産だよ。飛行機の物販のカタログで見つけたんだ」と言うのでもらうことにした。
その後、「LINEのIDを教えてくれ」と言われ、それも交換した。同様にLINEにも長文のメッセージを送ってくるようになった。それもA子さんはイヤになり、朝送ってきたものを夜に返すなど、何とか気のないことを知らせようとしたが、木村はそれにまったく気付かなかった。
さらに、木村はA子さんの父親が経営する飲食店に友人と2人でやってきた。A子さんが1時間ほどして、個室にあいさつに行くと、「一緒に飲もう」と誘われ、3人で飲むことになった。A子さんは木村の隣の席に座った。
しばらくすると、友人が「先に帰る」と言うので、玄関先まで見送ったところ、木村は最初に友人が座っていた席に移動していた。それで、A子さんが対面の席に座ったところ、なぜか木村はA子さんの隣の席に移動してきて、いきなり抱き付いてキスをしてきた。
「キャーッ！」
さらにデニムのベルトを外され、ズボンの奥に手を入れられた。
騒ぎに気付いた店のスタッフが来てくれたので、それ以上の被害は回避できた。
（続く）そう、実話なんです。
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/22899 -
嘘です！
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木村～～～～～～～～～～～ｗｗｗ
また木の字ですｗｗｗｗ
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つづき
木村はかなり酔っ払っていた。A子さんとしても騒ぎを大きくしたくなかったので、職場では一切黙っていた。だが、これが木村をさらに増長させるきっかけになるのだ。
「また店に行きたい。一緒に飲もう」
こんなことも言われた。木村の希望は金曜日の夜だったが、それでは粘られて長く飲むことになりそうだったので、水曜日か木曜日を提案した。
「どうしても金曜日がいい。前回と同じように個室で飲もう」
A子さんは前回の行為が頭をよぎり、「オープン席なら」と交渉。結局、金曜日の午後6時から一緒に飲むことになった。
ところが当日、母親が体調を崩したため、30分ほど遅れて店を開けなければならないことになった。
A子さんは事情を話し、店で待っていると、間もなく木村がやって来た。2人はオープン席に座り、3時間半ほど飲んだ。
午後10時ごろ、A子さんの母親から「そろそろ帰ってきてほしい」と連絡が入った。同様に連絡を受けていた同店スタッフの兄が、「そろそろ帰ってくれ」と言って伝票を持ってきた。
「木村さん、申し訳ないです。母が呼んでいるようなので、そろそろお開きにしてもいいですか？」
「オレはとことん飲むつもりで来たのに、もう終わるのか？」
木村は途端に不機嫌になり、「もう1杯付き合え」と言うので、それぞれハイボールを1杯ずつ飲むことになった。
「付き合っている人はいるのか？」
「えっ？」
急にプライベートなことを聞いてきたので、A子さんは戸惑った。
「結婚を前提に付き合っている相手がいます」
「じゃあ、ヤッたのか？」
A子さんは絶句して別の話題に切り替えようとしたが、木村が何度も「ヤッたのか？」と繰り返すので、「もういい加減にしてください」と話をさえぎった。
すると、木村は唐突にA子さんを見つめ、「あなたに恋をしました」と言ってきた。A子さんは呆れてしまい、トイレに立った。
トイレから戻ってくると、木村がいなくなっていた。
〈もう帰られましたか？〉
LINEを送ると、木村からは怒ったようなメッセージが返ってきた。
〈普通の人間なら、何はともあれ帰るわな〉
それが木村からの最後のLINEになった。
それから1週間後、木村のフェイスブックにA子さんの態度をなじる文書が載せられた。〈約束の時間を守らず、食うだけ食って、自分に代金を支払わせた〉という内容だった。A子さんは腹が立ち、スクリーンショットに保存した。
それからしばらくして、また〈前回についての謝罪がない〉という内容の文書を載せられた。そのときはA子さんが自分で見られない状態になっていた。
さらに、同じような誹謗中傷が繰り返され、その中身を見た職場の同僚が「こんなことが書かれていた」と、スクリーンショットにしたものを見せてくれた。
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A子さんはたまりかね、職場の上司に相談した。これまでの経緯やLINEのやり取り、フェイスブックでの誹謗中傷の〝証拠〟を提示した。
「これはひどい。告発文書を作ってくれないか」
木村の醜聞は連盟の幹部の耳に届くことになり、木村は厳重注意を受けた。
すると、木村は反省するどころか、「とても傷ついて憤りを感じた」という手紙を3回にわたって送ってきた。A子さんはこの手紙を持参し、警察に届けた。
警察がストーカー規制法違反事件として動き出したと知ったとき、さすがに木村も慌てた。それが決め手になって、木村は観念。自ら連盟に「ハラスメント行為を行った」と報告した。
連盟はそれを受けて、第三者委員会を設置。調査結果を受けて、マスコミに木村の処分を発表した。
木村の事件は被害者のプライバシーにかこつけて、箝口令が敷かれ、その後、起訴されたことも極秘に伏されたが、もはや木村が連盟に復帰することは絶望的だろう。
木村はオリンピックへの出場経験もある元日本記録保持者。日本代表コーチとして、銀メダリストを育てたこともある。NHKの解説者としても知られ、スポーツ教室を運営する会社の常務取締役でもあった。
それが今回の事件でパーだ。娘のような年齢の事務員に狂い、晩節を汚したということだろう。
（文中の登場人物はすべて仮名です）
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「キャーッ！」まで読んだ
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>>6
読み過ぎw -
＞連盟は、ハラスメントの内容についてプライバシー保護の観点から公開しないとした上で
😠
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犯されなかっただけまだマシ
オレなんて・・・
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セクハラはチームスポーツなの？
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ショーツが濡れてない。
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この手法で上手くいくビジョンが見えない
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>>13
当人には、うまくいくビジョンにしか見えない、確信してる -
スポーツ界って思考も古くさいまま
死んでいいよもう -
体育会系の根性論って、いつになったら解消されるの？
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これは奈倉
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ギャーッ じゃないの？
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え、作り話なの？
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流石にこの手法、やりすぎじゃないかと思う
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仮名なら「木村幸助」とか実在人物の居る名前はやめろよ。
ググったら（当たり前だが」他人がそこそこヒットするじゃんよ -
実話だったとは、してやられたぜ(ﾉ∀`)
元スレ：https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1624261616
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