- 1 : 2025/08/14(木) 08:28:44.104 ID:4UOh0OtRH
- 俺「あっ!伊地知さん!俺今日の放課後、伊地知さんのバンドのライブ見に行くよ!」
虹夏「えっ!?本当!?ありがとうー!俺くんが退屈しないライブにするから楽しみにしててね!ねっ!リョウ!」
リョウ「……そうだね」
俺(伊地知がいる時点で退屈なんてするわけねーだろ…ったく…wおもしれー女…)
- 2 : 2025/08/14(木) 08:28:49.417 ID:4UOh0OtRH
- 放課後 STARRYにて
虹夏「以上!結束バンドでしたー!」
俺(うおおおお!すごい!これが結束バンドか!生演奏めちゃくちゃ感動するしめっちゃ伊地知かっこよかった!)
虹夏(あっ!俺君だ!手振ってあげよう!)ニコッ
俺(えっ?俺に笑顔で手振ってくれた!?これ完全に脈アリだろ!ラインで呼び出して告白だー!!!このライブを今までで一番の思い出にしてやるぜ!)
- 4 : 2025/08/14(木) 08:29:20.698 ID:4UOh0OtRH
- 数分後…
虹夏「あっ!こんなところにいた!俺くんー!話ってなにー?」俺(き、きた…!!ここは勇気をだして告白するんだ…俺!)
俺「ラっ!ライブ!最高だったよ!伊地知さん!」
虹夏「本当!?ありがとうー!!」
俺「そっ、それで…おっ、おっれ…もうひとつ…伊地知さんに言いたいことが…」
男の声「あ~虹夏ー!こんなところにいたのかー!」
俺(えっ?)
- 6 : 2025/08/14(木) 08:29:55.964 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「あっ!チャラ男!」
チャラ男「ライブ終わってすぐなのにどうしてこんなところにいるんだ?ミーティングあんじゃないのかよ?」
虹夏「今日ライブに来てくれてたクラスメイトの俺君からなんか話があるらしくて呼ばれたのー!」
俺(えっ…)
チャラ男「あっー!いや、すみません!お話中でしたか!どうもチャラ男と申します!」
- 7 : 2025/08/14(木) 08:30:41.577 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「聞いてよ~チャラ男ー!俺君にライブ褒めてもらっちゃった!」ニコッ ピース
チャラ男「よかったな虹夏!いやー!俺君!学校で虹夏が迷惑かけてませんか?こいつ割と声でかいじゃないですかー!ハハハ!」
虹夏「ちょっと!チャラ男!私のことなんだと思ってるのー!」
俺「えっ、えっ、そ、そんなことな、なななななななななな無いですよ…」
俺(えっ、何こいつ…もしかして彼氏…?この清純そうな伊地知に…?こんな金髪でマッチョの如何にも雄って感じの彼氏が…?いやいや…違うかもしれないだろ…ほら、幼なじみとか…従兄弟とか…そうだ…そうに決まってる…で、でももしそうじゃなかったら…聞いてみよう…)
- 8 : 2025/08/14(木) 08:31:27.299 ID:4UOh0OtRH
- 俺「おふたりはどういう関係で…」
チャラ男「あっ!そうでしたそうでした!俺は虹夏の彼s…」
俺「あっ…(終わった…)」ドロォッ
虹夏「いやあああ!!俺君が!ぼっちちゃんみたいに溶けてる!!」
- 9 : 2025/08/14(木) 08:32:23.408 ID:4UOh0OtRH
- 数分後
俺「ん…?い、伊地知さん…チャ…チャラ男さん…ここは…?」虹夏「あっ!俺君起きた!?ここはSTARRYの上にある私の家だよ」
チャラ男「あっ!俺君!体調はどう?おかしな所あったらすぐ救急車呼ぶけど」
俺「い、いや…全然大丈夫です……」
チャラ男「そうかー!なら良かったよ!急に倒れたからビックリしたよ!」
- 10 : 2025/08/14(木) 08:32:27.473 ID:bGJsYZTXT
- なんか世界に馴染もうとしてて嫌だなぁ
- 11 : 2025/08/14(木) 08:33:01.418 ID:4UOh0OtRH
- チャラ男「そうそう!それでね!さっきの話の続きだけど!俺は虹夏の彼氏によく間違われるけどただの幼馴染ですよ!」
虹夏「そうそう こっちもこんなのと彼氏って間違えられて迷惑してんだから」
チャラ男「どういう意味だ…!」
虹夏「そのままの意味でしょ!この脳筋!」
チャラ男「なんだとこのチビ女!」
俺(ほっ…よかった…)
- 12 : 2025/08/14(木) 08:33:55.551 ID:sjwluNv3y
- なんか普通におもんないな
スレ閉じるわ - 13 : 2025/08/14(木) 08:34:11.289 ID:6SdrGSlPo
- AIで出力して虚しくならんの?
- 14 : 2025/08/14(木) 08:34:28.506 ID:Ib4PWjH6z
- これAIなん?
- 15 : 2025/08/14(木) 08:36:24.795 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「あっ!そうだ!色々と話がゴチャゴチャしちゃったけど…俺君さ、さっき私に対してまだ言いたげなことあったよね。何?」
俺「あっ、あの!」
俺(チャラ男さんが伊地知の彼氏じゃないってわかったなら告白するしかない!というか伊地知は俺に気があるし行けるはず!)
俺「伊地知さんのことがずっと前から好きなんです!もし良ければ俺とお付き合いしてくれませんか!?」
虹夏「あー……」
チャラ男「…」
虹夏「ごめん!俺君!」
俺「えっ」
- 17 : 2025/08/14(木) 08:37:11.724 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「もちろん気持ちはすごく嬉しいんだけど!俺君とはそういう関係じゃないって言うかね…?私…バンド活動も忙しいし家事とか勉強もあって…だから…付き合えない!気持ちだけ受け取っとくね…!」
俺(えっ…いや…えっ…ふ、振られた?…とりあえず効いてないアピールしなきゃ…情けないなんて思われたくない…)
俺「そっ、そんな気はしてましたよ…ハハハ…」
虹夏「えっ~!?振られる気満々だったのに告白したのー?もう!変な人だなー俺君は!フフッ!」
俺(伊地知の笑顔、やっぱり可愛いな…悲しさも消し飛ぶ…)
俺「あはは…!やっぱり無理だとわかってても行くのが男なんで…」
チャラ男「ハハハ!いいね!俺君!そういうガッツのある男は俺好きだよ!」
- 18 : 2025/08/14(木) 08:37:36.963 ID:bGJsYZTXT
- 冗長なやりとり
- 19 : 2025/08/14(木) 08:37:45.205 ID:4UOh0OtRH
- 俺「それじゃ俺は帰ります…伊地知さんこれからも結束バンド応援してるよ また明日学校で」
虹夏「またね俺君!今日はライブ来てくれてありがとねー!」
俺(今日は振られたけど…あの感じ…やっぱり俺に気があるんじゃないか??普通脈のないやつにこんな優しくしないだろ!)
- 20 : 2025/08/14(木) 08:38:16.232 ID:4UOh0OtRH
- チャラ男「…帰った?」
虹夏「うん…♡」
チャラ男「俺君…面白いねー俺好きだよああいう初々しい子。昔の虹夏を思い出すなー」
虹夏「どういう意味?」
チャラ男「あんなに虹夏に対してわかりやすい反応するし、こんな粗末でわかりやすい嘘に引っかかるなんて…w
いやっ!どう見ても俺が虹夏の彼氏じゃんw」
虹夏「もっー!俺君を馬鹿にしないの!」
- 21 : 2025/08/14(木) 08:38:48.483 ID:4UOh0OtRH
- チャラ男「いやいや、馬鹿にしてないよ…こんだけ可愛い女が相手なら普通考えたら一発でわかる事も考えられなくなっちゃうのも当然だってこと!」 ガバッ
虹夏「それって…?」
チャラ男「つまり…!魅力すぎるお前が悪い!」ニィ
虹夏「意地悪…♡」
チャラ男「おいおい!俺君が真実を知って病んでジサツする事にならずに済んだのは、俺がお前の彼氏ってのを誤魔化した俺の判断のおかげだろー?…そんな功労者に対して酷いことこと言う口は…こうだ!」チュー
虹夏「んっ…♡はぁ…///♡」ネットォ
- 22 : 2025/08/14(木) 08:39:44.559 ID:4UOh0OtRH
- 俺「あっ、やべ!スマホ伊地知の家に置いてきちゃった!戻らなきゃ…」
星歌「ん…あれ?…確か虹夏達に運ばれてたさっきのお客さん…どうしたの?」
俺「すっ、すみません、虹夏さんのお姉さんですよね?そのさっき御自宅の方にスマホを忘れちゃって…取りに入ってもいいですか…?」
星歌「えっ………明日の方がいいんじゃないかな…ほら…終電きちゃうよ」
俺「ICカードがスマホの中に入ってて…」
星歌「…そっか…あっ…じゃあ私が取りに行ってくるよ…ほら、客人に取りに行かせるのもあれだし…」
俺「いえいえ!そんな!自分の忘れ物くらい自分で取ります!本当にすみません!」
星歌「あっ!ちょっと待っ!………行っちゃった…」
- 23 : 2025/08/14(木) 08:40:06.969 ID:4UOh0OtRH
- 俺「確かこの部屋だよな…」
俺「ん…?」
パンパンッ
女の声「あっ!んっっ!///!激しっ!!//////♡♡♡♡♡」
男の声「そろそろイくぞ!!!」
俺「えっ…?」ガタッ
星歌「お、おいっ…大丈夫か?」
- 24 : 2025/08/14(木) 08:40:26.748 ID:YZBU0tlU6
- なんだこのすべてがむなしいスレ
- 25 : 2025/08/14(木) 08:40:49.166 ID:4UOh0OtRH
- 俺「あっ…お姉さん…あの…お姉さん達って三人姉妹だったりとかします?」
星歌「…いや…私たちは2人姉妹だ…」
俺「それって…つまり…この中にいるのは!」
- 26 : 2025/08/14(木) 08:41:16.967 ID:4UOh0OtRH
- ガチャッ
虹夏「ちょっと何ー?お姉ちゃんさっきからうるさ……って!?!?きゃあっ!おっ、俺君!!?!??なんでまだいるの!?」
俺「うっ、うわああああ!?」
星歌「ちょっ!ちょっと!君!?」
- 27 : 2025/08/14(木) 08:41:56.285 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「お姉ちゃんが連れてきたの…?」
星歌「スマホを忘れたらしくて…」
チャラ男「あ~もしかしてこのスマホのことっすか?…ってあれ?俺くんは?」
虹夏「私を見たなり発狂して外出て行ったよ…」
チャラ男「うお~w」
- 28 : 2025/08/14(木) 08:42:26.210 ID:4UOh0OtRH
- 俺「あう…伊地知…やっぱりあんなチャラい男と…付き合ってたのかよ…付き合って…つきあって…突き合って!?うっ…オエエエエエエ!!!!」
俺「……スマホも結局忘れちゃったし…もう俺死んだ方がいいのかな…」
俺「伊地知…伊地知…クソっ!クソッッッッ!!裸で出てきたってことは…そういう…ことなんだよな…」グズッ
- 29 : 2025/08/14(木) 08:42:55.735 ID:4UOh0OtRH
- ??「見つけた!やっぱりここか!」
俺「えっ?」
星歌「ハアハア…スマホ…届けに来たぞ…」
俺「て、店長さん…どうしてここに…」グズ
- 30 : 2025/08/14(木) 08:43:33.926 ID:4UOh0OtRH
- 星歌「君が…私の好…じゃなくて私の気に入ってる子に…何処と無く雰囲気が似てたから…ハアハア…多分…君もここにいるだろうなって思って…」
俺(俺のことを…そんなに…見ていたのか…?)
俺(よく見たら店長さん、めっちゃ整った顔してるな…伊地知にそっくり…)
俺(スタイルも…申し分ねえ…)ゴクリ
俺(しかも俺のことを…ここまで必死に探してくれるなんて…もしかして俺の事…)
俺(間違いねえ!!完全に!俺に!)
- 31 : 2025/08/14(木) 08:44:12.205 ID:4UOh0OtRH
- チャラ男「惚れてるって思うだろうなあw」
虹夏「え?なんでよ スマホ届けに行っただけだよ?しかも見つかるかも分からないし…」
チャラ男「ああいう女の経験の乏しい童貞君は自分に優しくしてくれる女の子ってだけで惚れちまうんだよ 普段学校で優しいお前に惚れたようにな だからもしこんな夜遅くに自分のためにスマホを届けてくれたなんてなると…ねぇ?」
虹夏「私がチャラ男と付き合ってたの結局バレたけどお姉ちゃんに惚れたらそれで上書きされたりするのかな?」
チャラ男「そりゃあもう…凄いと思うよ…前の恋の失敗なんか一切忘れて…1人の世界に入り込んじゃうw 相手は確実に俺に惚れてるんだってなるよ~w」
- 32 : 2025/08/14(木) 08:44:31.253 ID:Hxu.2F1mu
- チャラ男定期
- 34 : 2025/08/14(木) 08:45:01.658 ID:4UOh0OtRH
- 俺(完全にこれ…脈アリだ!恋だ!!)
俺「あっ!あの!俺!店長さん!伝えたいことが!」
星歌「…?」
俺「俺店長さんのことが…」
俺(いや待て…まだ告白するのは早いんじゃないのか…?もう少し関係を積んでからでもいいんじゃ…)
- 35 : 2025/08/14(木) 08:45:32.822 ID:4UOh0OtRH
- 俺「いや…なんでもありません…スマホ…ありがとうございました…またSTARRY来ます…」
星歌「お、おう…今日は妹の変なところ見せつけてしまって申し訳ない…君もクラスメイトのああ言うところは見たくなかっただろうに……」
俺(優しすぎる!!天使か!この人は!)
俺「いや!全然大丈夫です!」
星歌「そうか…気をつけて…帰って…ね…」
- 36 : 2025/08/14(木) 08:45:45.188 ID:nffwr5JgY
- 勝手にワイをモデルにしないでもらえるか?
- 37 : 2025/08/14(木) 08:45:47.388 ID:RXvk8jpYv
- なんつーか読みにくい
- 38 : 2025/08/14(木) 08:46:01.971 ID:4UOh0OtRH
- 10日後
俺(ここ10日間連続でSTARRY通ってるけどなんか最近店長さんの俺を見る目がいやらしい目つきかも…?これは明日告白するしか…やっぱり絶対俺に気があるし…)俺「ん…?あれ?スマホが…STARRYに忘れちゃったのか…取りに行くしかないかあ…?なんかデジャブだな…あはは…いや…店長さんはあんなことありえない…」
俺「STARRYもう閉じてるかな?」
虹夏「あれ?俺君じゃん…ど、どうしたの?」
俺「あっ、伊地知さん、前の時みたいにスマホ忘れちゃって」
- 39 : 2025/08/14(木) 08:46:17.794 ID:4u9YnIUxk
- ピスタチオ?
- 40 : 2025/08/14(木) 08:46:43.623 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「あはは…そうなんだ…だったら明日私が学校で渡してあげるから今日はもう帰りなよ…」
俺「伊地知さ…いや、虹夏さん。もしかしてだけど俺が虹夏さんにまだ気があると思ってる?」
虹夏「え?」
俺「俺はもうあの告白以降完全に貴方のことは諦めたよ だから俺は虹夏さんに構って欲しくて通いつめてる訳じゃないから安心して。」
- 41 : 2025/08/14(木) 08:47:47.330 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「そんなこと1ミリたりとも聞いてないよ」(そ、そうなんだ)
??「ハハハ!虹夏!思ってることと口で言うことが逆になってるぞー!」
俺「チャ、チャラ男さん…」
チャラ男「あの時は嘘ついてごめんねー!俺くーん」
俺「別に怒ってませんよ」
チャラ男「そうなんだ…ふーん…」
- 42 : 2025/08/14(木) 08:48:15.970 ID:EEoiAlVLa
- ホモになるやつやろこれ
- 43 : 2025/08/14(木) 08:48:27.529 ID:4UOh0OtRH
- 「それで虹夏さん、俺帰るのにスマホがどうしても必要だから入ってもいいですか?本当にスマホ取るだけなんで」
虹夏「いや~…そっかー…うーん…」
チャラ男「俺もやめた方がいいと思うけどな~…って、もういないし」
- 44 : 2025/08/14(木) 08:48:48.876 ID:4UOh0OtRH
- チャラ男「俺もやめた方がいいと思うけどな~…って、もういないし」
俺(なんなんださっきから2人して中にはいるのやめろって…俺への当てつけか?)
俺「確かこの部屋だったはず…ん?なんの音だ…?」
- 45 : 2025/08/14(木) 08:49:26.930 ID:4UOh0OtRH
- パンパンッ
女の声「んあっ!♡「あっん!イグっ!♡激しいっ!…っちゃ……おちんぽ…!♡」
俺「また虹夏とチャラ男がヤってんのか…ったく…」
俺「ん…?いや待てよ…違う!?さっき2人は店前にいたんだ!店内にいるわけがない!つまり…この声は…」
俺「そっとドアの隙間から覗いてみよう…」
- 46 : 2025/08/14(木) 08:50:23.590 ID:4UOh0OtRH
- 俺(全裸の店長が…後背位で男のチンポを…)
俺「なっ……」
俺「うわあああああああああああああああ!? (全力逃亡)」
チャラ男「あっ、俺君 スマホはあっt」
俺君「うわああああああああああああ!!!!!!!!」
チャラ男「…あの感じは…見ちゃったのか…
」虹夏「あ~…これはややこしくなるぞ…」
- 47 : 2025/08/14(木) 08:50:34.731 ID:YZBU0tlU6
- どういう読者層に訴えかけたいのかが分からない
- 48 : 2025/08/14(木) 08:51:09.837 ID:4UOh0OtRH
- 俺の家
俺(クソっ!クソッ!クソッ!店長まで…男の姿はよく見えなかったけどあれは間違いなくセクロスしてる最中だった…!店長もビッチなのかよ…クソ!クソ!)
俺(嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ)シコシコシコシコ
俺(とりあえず…明日直接店長に聞いてみるか…)ドビュルルルル
- 50 : 2025/08/14(木) 08:52:02.533 ID:4UOh0OtRH
- 翌日 高校にて
虹夏「…俺君、これスマホ、結局忘れていったでしょ」俺「あっ…ありがとうございます…虹夏さん…」
虹夏「俺君すごいクマだよ…?」
俺「ああ…昨日見たものが頭から離れなくて(店長の裸でずっとシコってただけとは言えない)」
虹夏「まああんなもの見せられたらそりゃそうなるよね…ごめん…」
- 51 : 2025/08/14(木) 08:52:24.172 ID:4UOh0OtRH
- 俺「いや…全然虹夏さんのせいじゃないよ…」
リョウ「いや…これは私たちバンドの責任だから…」
俺「え?山田さん?それってどういう…」
虹夏「今日放課後私の家来てよ…ちゃんと説明したいから…」
俺「????」
- 52 : 2025/08/14(木) 08:53:29.661 ID:4UOh0OtRH
- 放課後
俺「えっと…ちゃんと説明したいって言うのは…」虹夏「ちょっとまっててねそろそろ来るから…」
リョウ「こんなことになるならもっとお金取るんだったね虹夏。だって最近毎日してるくらいだし、安いって思われてるよ」
虹夏「うーん…お姉ちゃんならいくらでもお金出すと思うから意味ないと思う…」
俺「あの…さっきからなんの話を…」
- 54 : 2025/08/14(木) 08:54:44.961 ID:4UOh0OtRH
- \ピンポーン/
虹夏「あっ!来たみたい!」
虹夏の声「喜多ちゃんは?」
女の声「…先に店の方に行ってるって…」
虹夏の声「わかった~じゃあ上がってよ」
女の声「は、はい…」
俺(店長さんじゃないみたいだけど誰だ?それにリョウさんもいるしなんなんだ?)
- 55 : 2025/08/14(木) 08:55:13.414 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「お待たせ!ぼっちちゃんきたよ!」
後藤「ど、どうも…」
俺「あっ、ギターの人…」
虹夏「俺君紹介するね この子は後藤ひとりちゃん うちのバンドのギター担当でチンポが生えてるの」
俺「えっ?今なんて…?」
虹夏「いや…だから…後藤ひとりちゃん」
俺「そうじゃなくて!最後…なんて言いましたか…?」
虹夏「ちんぽが生えてるって言ったけど…え…?見たんでしょ?」
- 56 : 2025/08/14(木) 08:55:50.873 ID:4UOh0OtRH
- 俺「…何言ってるんですか?どう見ても女の子じゃないですか」
リョウ「虹夏、もしかして俺はぼっちんぽ見てないんじゃないの?」
虹夏「ええっ!?」
後藤「…」
俺「えっと…状況がよく読み込めないんですけど…」
虹夏「俺君は昨日何を見たの?」
俺「その…店長さんが…全裸で…男の人と…」
虹夏「…」
リョウ「完全に虹夏の早とちりだね いや、俺の早とちりとも言うべきか」
- 57 : 2025/08/14(木) 08:56:17.213 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「ごめーん!俺君!ぼっちちゃ~ん!」
俺「えっと…つまり…?」
虹夏「まあいいや見てもらった方が早いよ ぼっちちゃん、見せてあげて」
後藤「えっ、あっ…はい」ボロンッ
俺「!?」
俺「えっ……?えっ…?」
俺(どう見ても女だよな…?ニューハーフ…?いや…違う…え?どう見ても本物の男性器だ…ていうか…でっか………)
- 59 : 2025/08/14(木) 08:56:39.362 ID:4UOh0OtRH
- ドダダダダダ
バタンッ
星歌「虹夏!俺君が来てるって本当か…!?」
虹夏「うわっ!お、お姉ちゃん…!?」
俺「て、店長さん…」
星歌「な、何して…」
後藤「いっ、いっ、いっ、いやこここここここここここここれはあのあのあのあのあの」
虹夏「…」
リョウ「話がややこしくなりそうだから私が説明する。簡単に言うと昨日の夜スマホを店内に忘れて戻ってきた俺に店長とふたなりぼっちのセクロスが見られた。でも俺はぼっちの姿は見てなくてただ男と店長がセクロスしてるだけだと思って発狂して出ていっただけらしい。それをぼっちのふたなりチンポを見られて驚いて発狂したと思い込んだ虹夏が説明のために俺を連れてきたけど、イマイチ話が噛み合わなくてとりあえずぼっちのチンポ見てもらってる」
- 60 : 2025/08/14(木) 08:57:16.700 ID:4UOh0OtRH
- 俺「ふ、ふたな…り?」
星歌「えっ…俺君…昨日見てたのか…?」
俺「はい…」
星歌「お、俺君…あれは違うんだ…」
星歌「わ、私、お、俺君のこと可愛いと思ってて…つ、つ、つつつつつつ付き合いたいなあって…思ってたんだけど…ほら俺君未成年だし…客に手出すのもあれだからと思ってチンチンが生えてるぼっちちゃんにお金出すからって協力してもらって性欲解消してたんだ…」
俺「えっ…俺のこと…」
星歌「//////」
虹夏「きゃーっ!言っちゃったー!」
- 61 : 2025/08/14(木) 08:57:39.816 ID:4UOh0OtRH
- 星歌「よ、良かったら俺君、変なもの見せてしまったお詫びにこの後ご飯でも…」
俺「…」
俺「…すみません…失礼します…今日はちょっと…帰ります」
星歌「えっ…」
バタンッ
- 62 : 2025/08/14(木) 08:58:04.996 ID:4UOh0OtRH
- 俺「すみません…もう…冷めちゃいました…」
虹夏「えっ…」
俺「お…私…本当に好きなものが何かわかったんですよ」
虹夏「…な、何…?」
俺「実は…」ゴニョゴニョ
虹夏「…」
- 63 : 2025/08/14(木) 08:58:37.903 ID:4UOh0OtRH
- 虹夏「…♡ うん…///♡」
虹夏「そういうことなら♡ …ちゃんに聞いてみるといいよ///♡」
虹夏「私、俺君のこと応援するよ!♡♡」
- 64 : 2025/08/14(木) 08:59:29.598 ID:4UOh0OtRH
- 翌日 土曜日
俺「変な気は起こさないでよって虹夏さんに言われたけど…無理だっつーの…♡」??「あっ!俺くーん!お待たせー!」
俺「あっ…!どうもはじめまして!今日はよろしくお願いします…」
喜多「こちらこそはじめまして!伊地知先輩の紹介でもう知ってると思うけど私結束バンドギターボーカルの喜多郁代です!今日はよろしくね!」
俺「はい…(可愛い子だ…)」
- 65 : 2025/08/14(木) 08:59:57.013 ID:4UOh0OtRH
- 俺「あっ…♡」
俺「ちょっと…!そこ…くすぐったい…///」
喜多「もー!ダメですよー!動いちゃ…大人しく……しててくださいね…?♡」
俺「こうやって見るとなんだか恥ずかしいかも///♡」
喜多「可愛いわね俺君♡」
- 66 : 2025/08/14(木) 09:00:13.133 ID:4UOh0OtRH
- 俺「今日はありがとう!おかげで男として自信持てたよ!」
喜多「ふふふ!私も楽しかったわ!でも…男として…?♡」
俺「……たしかに///♡」
- 67 : 2025/08/14(木) 09:00:40.955 ID:4UOh0OtRH
- 1週間後…
俺「…遅いな…」??「ごめーん遅くなって…!」
??「って…あれ…お、俺君!?」
俺「どうもー!チャラ男さーん!♡お久しぶりでーす♡ 今日は…♡ よろしくお願いします♡」
チャラ男「その…なんというか…随分雰囲気変わったね…」
俺「そうですか~?ちょっとお化粧しただけですよ~♡」
- 68 : 2025/08/14(木) 09:01:17.609 ID:4UOh0OtRH
- チャラ男「……正直すっごく可愛いよ…女の子かと思った…」
俺「そんな~嬉しいこと言ってくれますね♡」
チャラ男「あまりにも可愛いから勃ってきちゃった…///」
俺「ふふふ…悪いオチンポさん♡ 俺…いや…私がそこのホテルで処理してあげますね?♡♡♡」
チャラ男「…!」ゴクリ
- 69 : 2025/08/14(木) 09:02:05.256 ID:4UOh0OtRH
- 私(俺改め…私はあの日見た後藤ひとりのチンポを見て確信した、私はメスになりたかったんだ…そして私はチャラ男さんに惚れていたんだ…ということに…だからチャラ男さんの近くにいた虹夏さんや店長に憧れを持っていたんだ…でもあの時はそれが分からなくて好意だと勘違いしてたんだ…私はチャラ男さんの女になりたい…虹夏さんだって家族になることを承認してくれた…♡ 郁代ちゃんに女の子のこと色々教えてもらったんだから今日ここでチャラ男さんを堕とす…♡)
- 70 : 2025/08/14(木) 09:02:29.209 ID:6iwZyipVd
- 情熱は認める
- 71 : 2025/08/14(木) 09:02:30.065 ID:4UOh0OtRH
- 1ヶ月後
リョウ「…あれ…新しいバイトの子?」??「あっ!リョウさん!お久しぶりです!」
リョウ「久しぶり…?あったことあったっけ…」
??「夏休みだから教室で会うこともないですもんね…わからないですか?」
リョウ「えっ…うちのクラスの人…?ごめん…居たっけ…?」
??「忘れちゃったんですかー?酷いな~♡」
リョウ「…?」
- 72 : 2025/08/14(木) 09:02:46.927 ID:4UOh0OtRH
- 私「俺、俺ですよ俺君♡」
リョウ「…は?いや、俺は男だよ」
私「私“雌”になったんですよ♡」
リョウ「…は?」
私「説明しますね…♡」
- 73 : 2025/08/14(木) 09:02:55.461 ID:p1v3YvbG5
- 3行以内で頼む
- 74 : 2025/08/14(木) 09:03:32.006 ID:4UOh0OtRH
- リョウ「えっと…つまり…俺はチャラ男のために女の格好をするようになったと…」
私「はい!♡」
リョウ「…よく虹夏が許可してくれたね」
私「だって…虹夏ちゃんは私の義妹ですもん!」
リョウ「……?」
- 75 : 2025/08/14(木) 09:04:16.265 ID:4UOh0OtRH
- リョウ「店長と俺が結婚…!?」
私「はい♡」
リョウ「えっ、でも俺はチャラ男が好きなんじゃないの?」
私「それはそうなんですけど~♡」
- 76 : 2025/08/14(木) 09:04:23.906 ID:cLBEwAydW
- SSとか見てたなあ昔
- 77 : 2025/08/14(木) 09:05:40.938 ID:4UOh0OtRH
- リョウ「つまり俺はチャラ男とはセフレで店長と結婚したから虹夏は義妹になった…虹夏は今でもチャラ男と付き合ってるし…それでぼっちと店長は今でもセフレだし郁代はぼっちと付き合ってるし…えっと…」
私「私と店長と虹夏ちゃんとチャラ男さんと後藤さんと郁代さんはみんな仲良く穴兄妹の家族になったんです!」
リョウ「えぇ…(ドン引き)」
私「私たちは…♡ 真の♡ 家族にっ///♡♡♡♡」
リョウ「えぇ…」
- 78 : 2025/08/14(木) 09:05:45.106 ID:TktUpuoyg
- 最初しか読んでないけど
女の子の連絡先知ってるとかはなからリア充やんけ
ころすぞ - 79 : 2025/08/14(木) 09:05:51.037 ID:.ht.efVCA
- 頑張りは認める
- 80 : 2025/08/14(木) 09:07:32.441 ID:rbgNkKN4G
- SS文化は死んだんだ
- 81 : 2025/08/14(木) 09:08:18.754 ID:4UOh0OtRH
- 私「…そういえばリョウさん…あなただけ結束バンドなのに私たち家族の仲間じゃないですよね…あなたは私たち家族の一員に入らないんですか…?♡」
リョウ「いや…入らない…気持ち悪いし…」
私「え…?」
- 82 : 2025/08/14(木) 09:10:06.070 ID:4UOh0OtRH
- リョウ「申し訳ないけど私はその関係性流石に気持ち悪いと思う…否定するつもりは無いけどそこには入りたくない…」
私「それって私達を愚弄してるんですか?…」
リョウ「いやだから否定するつもりは無いって…」
私「…この…この…」
- 84 : 2025/08/14(木) 09:11:19.416 ID:ji0.xeYoR
- 事実83レス、これは皆さん読んでおられないと思います。
- 86 : 2025/08/14(木) 09:13:06.437 ID:4UOh0OtRH
- 俺「このクソ女があああああああああああああ!!!!!!!!」
リョウ「うっ、うわあっ!?」
俺「コロス!殺してやる!」
??「辞めろ!!!」
パリーン
俺「うっぐ…いったァ…」バタンッ
??「あーあ…せっかくの鬼ころがぁ…」
リョウ「ひ、廣井さん…?」
きくり「よー!山田ちゃん!おっひさー!」
- 88 : 2025/08/14(木) 09:15:00.708 ID:4UOh0OtRH
- リョウ「どうしたんですか…?」
きくり「最近妹ちゃんたちの様子が変だったから私の人脈を辿って調べてみたのよ~そしたらコイツが変なことしてるってのがわかってね~ヒック 一言ガツンと言ってやろうと思ってここ来たら山田ちゃん襲ってたからつい」
リョウ「ありがとうございます…」
俺「クラスメイトの伊地知さん…可愛いよなあ…付き合いたいなあ…告白するか!」

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